こんにちは。マエダです。
久しぶりの更新になってしまいましたが、ふと思いついたので、
このDEEPBURNTというイベントを始めるきっかけを書いてみようと思います。
こちらの、これまでのフライヤー特集も同時にご覧ください。
http://deepburnt.hamazo.tv/e2335585.html
DEEPBURNTの初回は2007年11月29日。
いまから3年半前になります。
さらにさかのぼること2005年、社会人になって、浜松に戻ってきて、
シンゴIDにレコード屋でナンパされたきっかけで、セコンドでのBEATEKに参加させてもらうようになっていました。
そんな時、確か、プラネットカフェでのHOUSEBABYだったと思いますが、
遊びにいったとき、DJ マサオミさんに「ミックスCD聴いて下さい」と手渡しされました。
そのすぐあとに、セコンドでマサオミさんと再会し、
DJのこと、パーティーのこと、ハウスのこと、オーガナイズのこと、、、などなど色々教えてもらうようになりました。
マサオミさんからは常々
「マエダ君も自分でイベントやりなよ」
とアドバイス頂いたりしていました。
BEATEKでは、テクノやエレクトロ、どちかかといえばアッパーな曲を中心に
プレイしていたので、もっと地味で、もっとDEEPなテクノもかけたいな&聴きたいな、、
またディープハウスもプレイしたいな、、という気持ちがありました。
マサオミさんも、「自分がバックアップするから。。」と
言って下さったこともあり、
セコンド店長ケンサクさんにとりあえず単発イベントとして
木曜日にやらせて頂ける運びに。
僕と、マサオミさん、後はDJ誰にお願いするか、
まずは、当時、BEATEKでも一緒にプレイしていたNGCO君。
ノラジョーンズのレディオスレイブリミックスなんかもかけていて、
ディープな四つ打ちトラックの好みがバッチリでした。
そして、DJ 310さん。
この時は、今のように5週連続で一緒に飲みに行く、なんてほど、仲良しな状態では
なかったのですが、
前の年の年末のセコンドカウントダウンにて、
朝3:00〜4:00の深〜い時間帯に、DEEEPすぎるテックトラックをプレイしていて、
一緒にイベントやるならこの人にお願いしよう!とずっと思っていました。
余談ですけど、そのとき、名曲「strings of life」もプレイしていましたが、
こんなクラシックトラックをさらりと、自分のペース&自分のリズムで
かけることができるなんて!と、とても感動しました。
(分かりにくい表現ですが、
有名な曲になればなるほど、プレイすればお客さんも盛り上がるのですが、
一方で、その曲の雰囲気に飲まれてしまって、
その後にかける曲がグダグダになってしまったり、
前後の流れがメチャクチャだったり、、
意外と選曲するのが難しいようにも思います)
イベントタイトルは何にするか?
悩みましたが、僕の大好きな曲名をイベントタイトルにお借りしました。
こんな曲がかっこよく響く、そんな雰囲気が作れればいいな、、とも思いつつ。
Deep Burnt - Pepe Bradock
週末のイベントとは違い、
1曲1曲を、深く、ゆっくり楽しむパーティー。
deep tech, deep house, dance classics を中心に、detroit techno, disco dub や jazzなどなど。。
現在同様、初回からミーティングは居酒屋で。
この時は、鍋をつつきながら。
こういうラフなかんじで、ミーティングができる
メンバーの間柄は本当に楽しく思います。
好きな音楽の趣向が合うだけでなく、基本的に皆、仲がいい。
お酒を飲みながら、当日どういう曲をプレイするか話しつつ、
最近買ったレコードの話などなど。
しかしながら、この時は僕が当時つきあっていた人にフラレそうで、
イベントの話はそっちのけで悩み相談していた記憶があります。。。
そんなこんなで第1回はスタートしました。
その後、予想通り彼女にはフラれ、失意の中、僕はDJ致しました。
パティラベルの歌う、ディープボーカルハウス、NEW DAYをプレイして、
「今日から新しい日の始まり」と勝手に一人で決意を固めた覚えがあります。。。。
ちょっと長くなってしまったので、また書きます。
来週の月曜日、13日はDEEPBURNTになります。
ぜひお越し下さい。
http://deepburnt.hamazo.tv/e3023584.html
セコンドにて。
http://www.r-rec.com/2/
20時より。
入場料はかかりませんのでお気軽に!