2010年12月05日
レコード針について その2
以前書いたこちらの記事
レコード針について
http://deepburnt.hamazo.tv/e2415463.html
にSOUNDFINDERさんよりコメントを頂きました。
この中で、NAGAOKAのDJ03HDという針のことから、DJ MAKI THE MAGICさんのブログについて記述があるのですが、
http://makyu.exblog.jp/14372125/
こちらがおもしろいです。
いくつか抜粋
「欲しいレコードがあると買わずにはいられない。何をおいても優先させてきた。
だがこれが過ちであると、最近やっと分かってきた。」
「確かに今買わないと出会わない盤もある。何よりもアナログを優先したい。
だがその前に家の再生環境はどうなのだろう?」
DJを始めたり、アナログレコードを買ったりし始めると、
次のステップでは、ミキサーをもっといいやつ欲しいとか、針を変えたいとか、ヘッドフォンはとか、、
先輩達が使っている機材等々を見てうらやましくなったり。。。
最初はミキサーにウン十万円!?家で使うだけなのに!?なんて思ってましたが、
フランソアがアレン&ヒースというメーカーのミキサー使ってるの見て、自分も真似したくなったり。
初めて触らせてもらったロータリーミキサーの神様、UREIに感動したり。
(ちなみにアレン&ヒースの上位モデルは20万くらい、UREIはヴィンテージなので物によるのかもしれませんが、40~50万円くらいします)
僕は、そんな時期にジャズ喫茶でバイトしていたこともあって、
ジャズファンのオジサン達にオーディオの世界のこともチラっと教えてもらっていたので、
マッキントッシュのアンプだとか、JBLのスピーカーだといった、
オーディオの分野のことも聞きかじっています。
オーディオの分野までくると、もう金銭感覚は麻痺しちゃいますね。
スピーカー1本で1000万とか。。。
機材だけではなく、電源ケーブルや、コンセント、いきつく先はオーディオに供給する専用の電源回路が欲しくて、
それ用の電柱たてて、トランスのっけて住宅内に引き込んでいる方もいらっしゃるようです。
相当お金に余裕のある人じゃないとできない趣味です。
そもそも、大音量で聴ける環境を!と考えていくと、建物の造りとか、周りに迷惑のかからない立地とか、
そのへんまで波及しちゃいますね。。。。
ということで、
最初は「リリースされる新譜は全部欲しい!」とか「レアなアナログ盤が欲しい!」という
ソフトへの欲求から、今度は再生環境の改善というハードへも興味が沸いてきます。
以前の記事でも書きましたが、
我々DEEPBURNTでは、スタントンの680V3という針をクラブでも使用しています。
高中低それぞれがクリアーに出力されて、レコードが素直に再生されるイメージ。
変にドンシャリが強調されすぎないというか。
スクラッチライブのコントロールレコードの使用も今のところ問題はなさそうです。
なんでこんなことを書いたかというと、
僕の友人宅では、CDプレーヤーはなく、聴きたくなったらYOUTUBEで検索して
パソコンの内蔵スピーカーで聞いている、、と言われ、ちょっとびっくりしました。
音楽をそんなにガンガン聴く人ではないけれど、せめてもう少しいい再生環境で音楽を聴いてもらいたい、、
と思ったから。
YOUTUBEはweb上で音楽を紹介したり、視聴したりするぶんにはいいけれど、
できれば、気になった音楽はCD買うなりダウンロードするなり、ちゃんと購入して、もう少しちゃんとした再生環境で聴いたほうが。
前回の記事で紹介したButch / EYES WIDE OPENというアルバムは最高に素晴らしいので、
ぜひ購入して、大音量で聴いてください。
次回DEEPBURNT 12月20日月曜日 20:00~です!!
詳細はこちらhttp://deepburnt.hamazo.tv/e2748327.html
お待ちしています。
レコード針について
http://deepburnt.hamazo.tv/e2415463.html
にSOUNDFINDERさんよりコメントを頂きました。
この中で、NAGAOKAのDJ03HDという針のことから、DJ MAKI THE MAGICさんのブログについて記述があるのですが、
http://makyu.exblog.jp/14372125/
こちらがおもしろいです。
いくつか抜粋
「欲しいレコードがあると買わずにはいられない。何をおいても優先させてきた。
だがこれが過ちであると、最近やっと分かってきた。」
「確かに今買わないと出会わない盤もある。何よりもアナログを優先したい。
だがその前に家の再生環境はどうなのだろう?」
DJを始めたり、アナログレコードを買ったりし始めると、
次のステップでは、ミキサーをもっといいやつ欲しいとか、針を変えたいとか、ヘッドフォンはとか、、
先輩達が使っている機材等々を見てうらやましくなったり。。。
最初はミキサーにウン十万円!?家で使うだけなのに!?なんて思ってましたが、
フランソアがアレン&ヒースというメーカーのミキサー使ってるの見て、自分も真似したくなったり。
初めて触らせてもらったロータリーミキサーの神様、UREIに感動したり。
(ちなみにアレン&ヒースの上位モデルは20万くらい、UREIはヴィンテージなので物によるのかもしれませんが、40~50万円くらいします)
僕は、そんな時期にジャズ喫茶でバイトしていたこともあって、
ジャズファンのオジサン達にオーディオの世界のこともチラっと教えてもらっていたので、
マッキントッシュのアンプだとか、JBLのスピーカーだといった、
オーディオの分野のことも聞きかじっています。
オーディオの分野までくると、もう金銭感覚は麻痺しちゃいますね。
スピーカー1本で1000万とか。。。
機材だけではなく、電源ケーブルや、コンセント、いきつく先はオーディオに供給する専用の電源回路が欲しくて、
それ用の電柱たてて、トランスのっけて住宅内に引き込んでいる方もいらっしゃるようです。
相当お金に余裕のある人じゃないとできない趣味です。
そもそも、大音量で聴ける環境を!と考えていくと、建物の造りとか、周りに迷惑のかからない立地とか、
そのへんまで波及しちゃいますね。。。。
ということで、
最初は「リリースされる新譜は全部欲しい!」とか「レアなアナログ盤が欲しい!」という
ソフトへの欲求から、今度は再生環境の改善というハードへも興味が沸いてきます。
以前の記事でも書きましたが、
我々DEEPBURNTでは、スタントンの680V3という針をクラブでも使用しています。
高中低それぞれがクリアーに出力されて、レコードが素直に再生されるイメージ。
変にドンシャリが強調されすぎないというか。
スクラッチライブのコントロールレコードの使用も今のところ問題はなさそうです。
なんでこんなことを書いたかというと、
僕の友人宅では、CDプレーヤーはなく、聴きたくなったらYOUTUBEで検索して
パソコンの内蔵スピーカーで聞いている、、と言われ、ちょっとびっくりしました。
音楽をそんなにガンガン聴く人ではないけれど、せめてもう少しいい再生環境で音楽を聴いてもらいたい、、
と思ったから。
YOUTUBEはweb上で音楽を紹介したり、視聴したりするぶんにはいいけれど、
できれば、気になった音楽はCD買うなりダウンロードするなり、ちゃんと購入して、もう少しちゃんとした再生環境で聴いたほうが。
前回の記事で紹介したButch / EYES WIDE OPENというアルバムは最高に素晴らしいので、
ぜひ購入して、大音量で聴いてください。
次回DEEPBURNT 12月20日月曜日 20:00~です!!
詳細はこちらhttp://deepburnt.hamazo.tv/e2748327.html
お待ちしています。
Posted by deepburnt at 21:09│Comments(0)
│その他