2010年02月17日
むかしのタワレコ
maedaです。
僕が高校生くらいの約10年前、いろいろ音楽を聴きだしたころ、
タワーレコードは今のイオンのなかではなく、駅近くのアクトタワーにありました。
そのころは、聴く音楽すべてに影響受けて、
また、もっとほかのものの聴きたい、と常に思ってるかんじで、
学校からの帰り道、自転車で毎日のようにタワレコに通ってました。
当時の店内は今ほど広くなかったとは思うけど、
その分雑然としたごちゃつきのCD棚全部が刺激的でした。
結局金ないんで、欲しいものの一部しか買えないんだけど、
レジ前の試聴機のとこ独占して端から聴いていったりとか。
フリーペーパーのバウンス?が好きで、毎号店頭に出る日を狙ってもらいに行って、
かなり熟読しておりました。
ピープルツリーとかいうコーナーがあって、アルクーパーとか、カーティスメイフィールド、マーヴィンゲイあたりの特集がされていたのを覚えています。
あと、このアーティストのルーツはこんなレコード、みたいな情報が結構あったような。
それ見て当時流行のオアシス、ブラー、レディオヘッドなどUKロック→ ポールウエラー→ JAM→ んでPUNKだったり、
セックスピストルズだったり、はたまたビートルズだったり。
当時はレアグルーブ、というかソウルソースのシリーズが売れてて、その影響でモータウンやらCURTOMとかのジャケット見てやたら感動したりとか。
96~99年の間ですけど、R&SレーベルのCDや、MIX-UPシリーズやDJFシリーズが出たり、ケンイシイ&石野卓球の大先生方がガーっときてた時期ってこともあって、
ソニーで「今年の夏はテクノ!」みたいなフェアやっててそのへんのクラブミュージックを勉強しだした時でもあります。
そのときはまだミニマルがあんま理解できずに、
デリックメイのイノベーターっていう名曲ぞろいのクラシックアルバムを、買ったものの、ろくに聴かず中古屋に売ってしまったという苦い経験があります。
そんな感じで、素敵なタワレコ通いライフを送っておりました。
今、考えると、その当時は感受性が強かったのか、今より知ってる音楽が少なすぎて、全部刺激的に見えたのかわかんないけど、とにかくタワレコに行くたびに新しい発見があるってかんじで。
現在のイオン市野に移ってから、家から遠くなったというのもあるし、
12インチのアナログレコード中心で音楽聴いていたり、
もっとも、このブログで紹介しているクラブミュージックや
その周辺の音楽のCDリリース量や店頭での販売量が少ないせいもありますが、
タワレコにはあんまり行ってません。
現在の音楽入手ルートは、クラブミュージックのレコード屋や通販がメイン。
もはや一般的にも、音楽は「データ」になってきてしまっているので(ダウンロード)、お店の店頭に行って情報仕入れてゲットするって買い方は減ってると思います。
日本中の誰も知らないような、外国のどっかのアーティストの音源やヤバイミックスが一瞬で世界中に流通できちゃうWEBはすっごいです。いまさらだけど。
検索すれば、どこの国の何様かよくわかんないけど、このブートリミックスやべえぞってのを即効DLして、PCにいれて、
一瞬でダンスフロアに持ち込めちゃいます。
さらに言うと、自分が作った音をUPして、それを誰かがDLしてたら、どっかの外国のどっかのクラブで、全く知らないDJがそれをかけて、全く知らないお客さんが盛り上がってる、という可能性もある。
昔みたくお店に通って情報ゲットして、CDやレコードを買う、「音楽を買いに行く」ってことが少なくなっちゃったと思って、なんとなく書いてみました。
特に地方都市にいれば、お店も少ないのでしょうがないですが。
てことで、deepburntクルーのみんなで、レコード屋巡りの旅に行きましょう!
*文字ばっかで見難いですね。ごめんなさい。
僕が高校生くらいの約10年前、いろいろ音楽を聴きだしたころ、
タワーレコードは今のイオンのなかではなく、駅近くのアクトタワーにありました。
そのころは、聴く音楽すべてに影響受けて、
また、もっとほかのものの聴きたい、と常に思ってるかんじで、
学校からの帰り道、自転車で毎日のようにタワレコに通ってました。
当時の店内は今ほど広くなかったとは思うけど、
その分雑然としたごちゃつきのCD棚全部が刺激的でした。
結局金ないんで、欲しいものの一部しか買えないんだけど、
レジ前の試聴機のとこ独占して端から聴いていったりとか。
フリーペーパーのバウンス?が好きで、毎号店頭に出る日を狙ってもらいに行って、
かなり熟読しておりました。
ピープルツリーとかいうコーナーがあって、アルクーパーとか、カーティスメイフィールド、マーヴィンゲイあたりの特集がされていたのを覚えています。
あと、このアーティストのルーツはこんなレコード、みたいな情報が結構あったような。
それ見て当時流行のオアシス、ブラー、レディオヘッドなどUKロック→ ポールウエラー→ JAM→ んでPUNKだったり、
セックスピストルズだったり、はたまたビートルズだったり。
当時はレアグルーブ、というかソウルソースのシリーズが売れてて、その影響でモータウンやらCURTOMとかのジャケット見てやたら感動したりとか。
96~99年の間ですけど、R&SレーベルのCDや、MIX-UPシリーズやDJFシリーズが出たり、ケンイシイ&石野卓球の大先生方がガーっときてた時期ってこともあって、
ソニーで「今年の夏はテクノ!」みたいなフェアやっててそのへんのクラブミュージックを勉強しだした時でもあります。
そのときはまだミニマルがあんま理解できずに、
デリックメイのイノベーターっていう名曲ぞろいのクラシックアルバムを、買ったものの、ろくに聴かず中古屋に売ってしまったという苦い経験があります。
そんな感じで、素敵なタワレコ通いライフを送っておりました。
今、考えると、その当時は感受性が強かったのか、今より知ってる音楽が少なすぎて、全部刺激的に見えたのかわかんないけど、とにかくタワレコに行くたびに新しい発見があるってかんじで。
現在のイオン市野に移ってから、家から遠くなったというのもあるし、
12インチのアナログレコード中心で音楽聴いていたり、
もっとも、このブログで紹介しているクラブミュージックや
その周辺の音楽のCDリリース量や店頭での販売量が少ないせいもありますが、
タワレコにはあんまり行ってません。
現在の音楽入手ルートは、クラブミュージックのレコード屋や通販がメイン。
もはや一般的にも、音楽は「データ」になってきてしまっているので(ダウンロード)、お店の店頭に行って情報仕入れてゲットするって買い方は減ってると思います。
日本中の誰も知らないような、外国のどっかのアーティストの音源やヤバイミックスが一瞬で世界中に流通できちゃうWEBはすっごいです。いまさらだけど。
検索すれば、どこの国の何様かよくわかんないけど、このブートリミックスやべえぞってのを即効DLして、PCにいれて、
一瞬でダンスフロアに持ち込めちゃいます。
さらに言うと、自分が作った音をUPして、それを誰かがDLしてたら、どっかの外国のどっかのクラブで、全く知らないDJがそれをかけて、全く知らないお客さんが盛り上がってる、という可能性もある。
昔みたくお店に通って情報ゲットして、CDやレコードを買う、「音楽を買いに行く」ってことが少なくなっちゃったと思って、なんとなく書いてみました。
特に地方都市にいれば、お店も少ないのでしょうがないですが。
てことで、deepburntクルーのみんなで、レコード屋巡りの旅に行きましょう!
*文字ばっかで見難いですね。ごめんなさい。
Posted by deepburnt at 23:50│Comments(0)
│レコード