deepburnt blog

こんばんは。マエダです。
今週末はDJカチ君のパーティーや、マサオミさんのNOIDがあったりしたのですが、
所用があり、クラブ活動はお休みしました。

しかしながら、路上でCO-NAさんや DJ otonohitoさんと偶然にも
遭遇してしまうなど、完全にそのままクラブに行っちゃうノリでしたが、今週末は我慢。
皆さん行けずにごめんなさい。


日中の暇な時間に、相変わらずMOOMBAHTON（ムーンバートン）の曲を探して
ダウンロードしておりました。

「DIRTY DUCTHというかレゲトン」
http://deepburnt.hamazo.tv/e2982743.html


ムーンバートンのDJで、オランダ人のMUNCHIという人がいます。
この人の作るビートが凄いと思う。


Dillon Francis & Dave Nada- Brazzer's Theme (Munchi's Fuck That It's Bangbros Remix)


ムーンバートンって、エレクトロ〜ダーティダッチの流れから派生した音楽
（ダーティダッチのピッチを極端に下げて、BPM110くらいにしたら、レゲトンみたいで
　かっこいいじゃん！というお馬鹿なノリ）
なので、どちらかと言えば、アッパーな曲であるべき、と思うのですが、
この人の作るビートは違う。

一言でいうと「暗い」イメージ。
悪い意味じゃなくて、満杯のフロアで両手を挙げて！というより、
真っ暗なダンスフロアでストロボが点滅するなか、ひたすら頭を揺すって踊っているかんじ。


次は、MUNCHIに密着ドキュメント？みたいな番組ですが、

MY SON THE DJ: AFL 7. MUNCHI



3:40くらいに流れるビートなんて、もはやミニマルテクノと同じ感覚に聴こえます。

ラストのあたりでは、お母さんの好きな曲をサンプリングしてレゲトンにリミックス。
このビートもやばい。


さて、今日、ご紹介したかったのはこちらの曲です。

Bert On Beats - Bone Dat (Munchi's 'Nope This Aint Moombahton Dude' Trap Bubbling Rmx)



ムーンバートンでもない、ダブステップでもない、
BPM150の新しいダンスミュージック。

どうやってミックスしていいのか、分からない！
でもかっこいいです。