2011年01月13日
Afternoon SessionにてプレイされたNaimaが素晴らしい!!!
先日の月曜日はPLANETCAFEにて開催された、
cafe the eel & kent record presents "Afternoon Session" に伺ってきました。
その中で、yamamotoさんがプレイしたこちらの曲が僕のドツボ。ひとりピークタイム。
Hipnotic /Naima Ian o Brien Mix
「秋の夜長に聴くべき曲」でも取り上げましたが、
http://deepburnt.hamazo.tv/e2631397.html
JAZZサックス奏者、ジョン・コルトレーンの名作、「Naima」のハウスカバーです。2000年リリース。
原曲の美しいメロディーをボーカルアレンジ、そしてシンセと、エレピの絶妙なソロ。
んで、12インチA面のオリジナルより、こちらの、
デトロイトテクノフォロワー、Ian o Brien によるリミックス、B面の
ほうが、よりDEEPで温かみのあるダンスミュージックに仕上がっています。
もちろん原曲も素晴らしいのですが、このカバーは本当にいい曲です。
ただでさえ良曲のうえ、yamamotoさんのプレイがとてもよかった。
前後の流れもありますが、恐らくピッチが-3~-5%下がって、よりゆったりとした速さで、
ミキサーのイコライザーの低音を切りつつ、ここぞ!ってタイミングでフィルターをかける。
なかなか曲のピークにもっていかない、焦らしプレイ。でも、そのこと自体がピークタイムでした。
曲を知っているので、「いい!」と思う度合いも強いのかもしれませんが、
たとえこの曲をあの場で初めて聴いたとしても、曲の持つ雰囲気と、DJプレイにやられていたはず、、、と思います。
こういう感動をすると、クラブに遊びに来てよかった!と改めて思う、瞬間でもあります。
僕はリリース当時、Naimaのカバーでしかも良曲ってことですぐ購入しました。
メロディーがあったり、ボーカルがあったり、間のエレピソロだったりと、1曲内の内容が盛りだくさんのため、
DJの流れのなかでプレイするには、この曲だけ目立ちすぎてしまい、
逆にプレイしにくい、、と感じておりました。が、yamamotoさんのかけ方を聴いて、そんな悩みも吹っ飛びました。
いい曲を、よりよく聴こえるようにプレイするのは難しいことです。経験のなせる技。
この曲がリリースされた、Laws Of Motion というレーベルは、確かもう存在していないはず。
なので、現在は中古盤を探すしかないのかも?
→ということで検索したら、ちゃんとKENT RECORDSの在庫にありました。
http://www.record8.com/73_1329.html
ちなみにこちらが原曲。
調べてみたら、原曲のリリースは1959年でした。
その後、色んなジャズミュージシャンがこの曲を演奏し、(もちろん現在進行形だと思いますが)
40年後の2000年に、今回紹介したカバーバージョン12インチがリリース。
それを2011年の今、聴いています。
たぶんこの先も演奏され続けると思いますし、このカバーバージョンもプレイされ続けると思います。
こうして何十年も同じ音楽が続いていくというのは凄いですね。
ということで、感動してしまったので、熱く長文を書いてしまいました。
すみません。
maeda
今週末はc_side8000です。1月15日(土)
http://cside8000.hamazo.tv/e2418072.html
MASAOMIさんのNOIDは1月21日(金)!
((( N O I D ))) vol.5"sunrise"@PLANET CAFE
http://noid.hamazo.tv/e2403814.html
BEATEKまであと1週間ちょっと。
エレクトロ好きな方はぜひ!!間違いないです。
1月22日(土) BEATEK@SECOND
SPECIAL GUEST DJ:DJ KANGO
http://deepburnt.hamazo.tv/e2787344.html
cafe the eel & kent record presents "Afternoon Session" に伺ってきました。
その中で、yamamotoさんがプレイしたこちらの曲が僕のドツボ。ひとりピークタイム。
Hipnotic /Naima Ian o Brien Mix
「秋の夜長に聴くべき曲」でも取り上げましたが、
http://deepburnt.hamazo.tv/e2631397.html
JAZZサックス奏者、ジョン・コルトレーンの名作、「Naima」のハウスカバーです。2000年リリース。
原曲の美しいメロディーをボーカルアレンジ、そしてシンセと、エレピの絶妙なソロ。
んで、12インチA面のオリジナルより、こちらの、
デトロイトテクノフォロワー、Ian o Brien によるリミックス、B面の
ほうが、よりDEEPで温かみのあるダンスミュージックに仕上がっています。
もちろん原曲も素晴らしいのですが、このカバーは本当にいい曲です。
ただでさえ良曲のうえ、yamamotoさんのプレイがとてもよかった。
前後の流れもありますが、恐らくピッチが-3~-5%下がって、よりゆったりとした速さで、
ミキサーのイコライザーの低音を切りつつ、ここぞ!ってタイミングでフィルターをかける。
なかなか曲のピークにもっていかない、焦らしプレイ。でも、そのこと自体がピークタイムでした。
曲を知っているので、「いい!」と思う度合いも強いのかもしれませんが、
たとえこの曲をあの場で初めて聴いたとしても、曲の持つ雰囲気と、DJプレイにやられていたはず、、、と思います。
こういう感動をすると、クラブに遊びに来てよかった!と改めて思う、瞬間でもあります。
僕はリリース当時、Naimaのカバーでしかも良曲ってことですぐ購入しました。
メロディーがあったり、ボーカルがあったり、間のエレピソロだったりと、1曲内の内容が盛りだくさんのため、
DJの流れのなかでプレイするには、この曲だけ目立ちすぎてしまい、
逆にプレイしにくい、、と感じておりました。が、yamamotoさんのかけ方を聴いて、そんな悩みも吹っ飛びました。
いい曲を、よりよく聴こえるようにプレイするのは難しいことです。経験のなせる技。
この曲がリリースされた、Laws Of Motion というレーベルは、確かもう存在していないはず。
なので、現在は中古盤を探すしかないのかも?
→ということで検索したら、ちゃんとKENT RECORDSの在庫にありました。
http://www.record8.com/73_1329.html
ちなみにこちらが原曲。
調べてみたら、原曲のリリースは1959年でした。
その後、色んなジャズミュージシャンがこの曲を演奏し、(もちろん現在進行形だと思いますが)
40年後の2000年に、今回紹介したカバーバージョン12インチがリリース。
それを2011年の今、聴いています。
たぶんこの先も演奏され続けると思いますし、このカバーバージョンもプレイされ続けると思います。
こうして何十年も同じ音楽が続いていくというのは凄いですね。
ということで、感動してしまったので、熱く長文を書いてしまいました。
すみません。
maeda
今週末はc_side8000です。1月15日(土)
http://cside8000.hamazo.tv/e2418072.html
MASAOMIさんのNOIDは1月21日(金)!
((( N O I D ))) vol.5"sunrise"@PLANET CAFE
http://noid.hamazo.tv/e2403814.html
BEATEKまであと1週間ちょっと。
エレクトロ好きな方はぜひ!!間違いないです。
1月22日(土) BEATEK@SECOND
SPECIAL GUEST DJ:DJ KANGO
http://deepburnt.hamazo.tv/e2787344.html
Posted by deepburnt at 22:49│Comments(0)
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